学生ローンの考え方

6月 3rd, 2014

学生ローンは大手の消費者金融と比較しても、金利や利便性で劣る事のない大変便利なローン会社です。
ただ、いくら便利だからといって、やみくもに借りてはいけません。
きちんと計画を立てて、実りのあるキャッシングを心がけましょう。

さて、学生ローンといってもどの学生ローンで借りれば良いのか??
結構迷いますよね?
利息で決めるか、営業年数などの実績で信頼性で決めるのか、紹介料などサービスの良いところを選ぶべきか?
こう考えると結構迷うポイントが多くあり、迷うのも無理はないと思います。

しかし、学生ローンで最も悩むポイントは、申し込みをすると家族にバレたり、就職する時に何か悪影響があったりしないか?
こういったメンタル面で不安を感じる学生さんが多く、学生ローンに対する認識不足が顕著に見られます。
では、そのあたりからまずは説明していきたいと思います。

まず、心理面で抱く不安要素は、実は信用情報に依存する事であり、これを理解すると不安は一気に解消するかもしれません。
信用情報機関とは、利用者と貸金業者間で取り交わされた契約情報を、一括して管理する公的な機関です。
これは多重債務者の防止という観点から、借りる事ができる金額を年収の3分の1に制限する、いわゆる総量の規制とも密接な関係があります。
総量規制を確実なものとする為には、貸金業者は申し込み者の他社借り入れ状況を把握する必要があります。

そこで、貸金業法の改正と共に設立されたのが、内閣総理大臣の指定を受けた「指定信用情報機関」というわけでう。
信用情報には様々な情報が登録されますが、これらの情報を取得・報告は、貸金業者しかできません。
第三者が勝手に取得する事はできませんので、そこは安心して下さい。

そして、家族に知られるかどうかですが、これも心配ないです。
身元確認などはないですし、そもそも学生ローンは学生さんが親に知られたくないという事は重々承知しています。
お客さんが嫌がる事を、みすみすするはずがありません。
就職時にどうかという問題も同様で、借り入れ情報を入手する手段がないばかりか、万一勝手に取得した場合は法律違反となります。

このように、学生ローンで申し込みをした場合、信用情報が他に漏れる心配はありませんので、当然、親や就職先に知られる事もありません。
したがって、学生ローンを選ぶポイントは、金利と営業実績、サービスに絞られてきます。

しかしながら、金利についてはどこも横一線で、それほど気にするような金利差はありません。
年間を通して数百円の差といったところではないでしょうか。
そうすると、学生ローン選びのポイントは、営業実績やサービスなどに絞られてきます。
サービスには、紹介料やキャンペーンなどの形として現れるものもありますが、形には表れないサービスも重要だと思います。
例えば、従業員の数が多く、勤続年数が長いベテラン社員が多い学生ローンでは、待ち時間も少なく済みますし、何かあった時に迅速かつ的確なアドバイスをしてもらえます。
頼りになる担当者がいる事は利用者からすれば安心であり、重要な要素である事は間違いありません。

では、具体的にはどうやって内部事情を把握すれば良いのか?
当然こういう疑問は持たれるかと思います。
当サイトでは、皆さんが知りたい情報や、個別の問題点などをくまなく調査し、学生ローンを安心して使う事ができるよう、有益な情報を発信していく予定です。
どうぞ最後までご覧頂き、快適なキャンパスライフをお過ごし頂ければと思う次第です。