6月 3rd, 2014
学生ローンの選び方について説明が途中だったので、ここで詳しく説明したいと思います。
サービスが良く、ベテラン社員がいるところが良いと書きましたが、どうやってそんな事を見抜けるのでしょうか?
これにはコツがあり、声が若いかどうかというのも一つの目安ですが、わざと難しい質問をぶつけてみるという手もあります。
もちろん、事前に調べておく必要がありますが、相手の受け答えによって、すぐにベテランかどうか、頼りになる社員かどうかの判断はつきます。
具体的には、信用情報の取り扱いや、将来的に就職など問題がないかなど、答える事が難しい質問をしてみましょう。
答えは当サイトのトップページで書いてますので、いちいち調べなくても答えはわかりますよね?
一つ重要な事を教えます。
学生ローンの社員と仲良くなる事はとても重要です。
例えば、本来なら利用限度額的に厳しくても希望を聞いてくれたり、支払いが遅れそうだから待ってくれとか、いろいろ相談にのってもらえます。
これはかなり大きいので、ぜひ実践してみて下さい。
向こうはおお客さんと世間話ができる事はとても良い事だと考えているので、自分からジ話しかければ必ず食いついてきます。
はじめは趣味の話からすると良いと思います。
競馬やパチンコ釣りやゴルフ、好きなプロ野球チームなど何でも良いです。
競馬なんかは新聞を持参するなどすれば大いに盛り上がるでしょう。
ただし、相手も同じ趣味を持っていればの話ですが。
それともう一つ覚えておいてほしい事があります。
話のネタは、自分から合わせる必要はありません。
向こうが合わせてきますので、自分が最も興味のある事で、積極的に話題にしてみて下さい。
ちょっと学生ローン選びのコツとは脱線してしまいましたが、ベテラン社員がいるかどうかの見抜き方と、どうすればベテラン社員と仲良くなれるかの方法ですので、参考までに取り上げてみました。
●学生ローンの実績の見方
さて、学生ローン選びのコツには他にもあり、営業実績をどう評価し、どこを見れば判断ができるのか?という点について触れてみたいと思います。
一番手っ取り早いのが登録番号を見る事です。
登録番号は学生ローンのホームページ(トップページ)の下の方に掲載されている事が多く、東京都知事(11)等で表示されています。
これは、貸金業の登録更新を何回やったかという数字で、数字が大きければ大きいほど信頼が持てます。
登録番号は3年に一度更新する必要があるので、(11)は最低でも33年以上は営業し、しかも正規の貸金業者としての登録更新を長年にわたって更新しているわけですから、安心の目安としてとても重要なポイントとなります。
因みに登録番号については、貸金業法施行前より営業している貸金業者が多く、その場合の登録番号は(11)が最も大きい数字となります。
したがって、(11)=営業年数33年という事ではありません。
営業年数が40年を超えていても、現在(平成26年5月)では(11)が最高の数字となります。
●サービスで見極めろ!
例えば、支払いがほんのちょっとだけ遅れたとします。
この時に電話を入れて、いつ返済するかを約束するわけですが、電話の対応でその会社の体質がわかる場合があります。
普通にお客として対応してくれているのか、それともドロボー扱いするような会社なのか?
3ヶ月以上の長期延滞であればどのローン会社であっても対応は厳しいものとなりますが、1~2週間程度の軽い遅れであれば、やはり大切なお客様として扱っているようでないとダメです。
ローン会社も一種のサービス業ですから、それぐらいの事もできない会社なら取引きはやめた方が良いでしょう。
他で借りて、すぐにでも完済するべきと考えます。
●金利
学生ローンの金利は、安い会社で実質年率16.80%、一番高いところで年18.0%です。
1.2%の差がどれくらいかというと、10万円を借りた場合の金利差が、1年間で1,200円です。
1ヶ月わずか100円の差なので、それほど重要な比較要素とは言えません。
やはり、親身になって相談にのってくれるような会社を選んだ法が、後々便利だと考えます。